カキは、焼きガキや生ガキなど、定番の調理方法でいただくことが多いかと思います。
今回は、定番の調理方法ではなく少し手間がかかりますが、おしゃれに食卓を飾りたい時や、パーティなどの特別な日にも作れるようなレシピ「岩ガキの昆布締め」を紹介します。
材料は少なくて済みますが、どうしても時間がかかってしまうので、時間がある時でじっくり作業できる時に試していただくのをおすすめします。
この他に、食卓をいつもと違っておしゃれにできる料理レシピを紹介しています。
食卓をおしゃれに飾りたいという方は、下記の「アジ丸干しのアクアパッツァ」がおすすめです。
今回紹介する「岩ガキの昆布締め」と同じ海鮮料理ですから、一緒に作っても相性抜群です。
岩ガキの昆布締めのレシピ
岩ガキの昆布締めのレシピを紹介します。
岩ガキの昆布締めの材料
岩ガキの昆布締めの材料は、次のとおりです。
- 岩ガキ:3個
- 板昆布:2枚
以上が、岩ガキの昆布締めの材料です。
とても少ない材料で作ることができます。
殻付きのカキを用意できれば良いですが、できなければ身だけのものでも大丈夫です。
岩ガキの昆布締めの作り方
岩ガキの昆布締めの作り方は、次のとおりです。
1)天然岩ガキをむき、殻から身を外します。
2)ボウルに水を張り、カキの身を入れて塩抜きします。
3)塩抜きは、30分おきに新しい水に変えます。
ポイント:チョロチョロと水を流しておいても良いです。
4)3〜4時間ほど、3)を繰り返します。
5)キッチンペーパーでカキの水分をしっかりと拭き取って、板昆布でカキを挟みます。
6)冷蔵庫で一晩寝かせて昆布の味を染み込ませたら完成です。
以上が、岩ガキの昆布締めの作り方です。
作業工程自体は簡単なのですが、塩抜きをするのに時間と手間がかかります。
時間がある時や気合いが入っている時にお試しください。
塩抜きをしている時間に別のお料理を作ると、時間を有効に活用できますよ。
塩抜きをしっかりとすることで、昆布の味がしっかりと染み込んで美味しく仕上がります。
まとめ
今回は、岩ガキの昆布締めを紹介しました。
おしゃれな料理を作りたい方や、特別な記念日などに合う料理レシピです。
とても美味しくクリーミーなので、すぐに食べ切ってしまうかもしれませんよ。
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